おひさしぶりです

西新教室の長谷場です

まだまだ暑い日が続いておりますが皆さまお健やかにお過ごしでしょうか

春から夏にかけて虫が増え、そして晩夏から秋もまだまだ虫は活動中です。
外にいてくれたらいいのにカメムシやクモなど家の中で見つけたら皆さんどうしていますか。

虫に直接触れずに外に逃がすことができる画期的な商品があるのです!!

その名は「触らずむしキャッチリー」

「殺虫」ではなく「逃虫」という考えのもと生まれました。

  • クモやカメムシなど触りたくないけど家にいられると困る虫を、触らずに「キャッチ&リリース」できる人にも虫にもやさしいグッズ。
  • 虫を捕まえて外に逃がすまで見失う心配がない透明タイプ(できるだけ虫を見たくないという方のために、目隠しシールも付いています)。
  • 殺虫剤を使わずに虫をキャッチできるので、小さな子供やペットのいるご家庭でも安心。
  • ゴキブリ等、やむを得ず殺してしまった虫も触らずに処理できます。
  • 透明なので虫の観察にも使えます。

 

発案者は、なんと学生さんです。

日本大学商学部 水野ゼミナールメンバーの企画・開発商品です。

大学のゼミ対抗で企業から出されたテーマの商品を考え、競うコンテストで見事1位を取り、それを機に商品化に至りました。素晴らしいのはその「実績」でした。

アイデアの完成度もさることながら、試験販売で500個が売り切れ、2回目でも1000個を完売。何よりも、TikTokで投稿した動画が数十万回再生、ツイッターやYouTubeで積極的な発信をしていました。さすがのZ世代は、流通形態も、SNSを駆使しているのですね

2021年11月に旭電機化成により商品化されました。

使い方はこうです!!
↓↓↓

~「虫の観察」という用途~

「むしキャッチリー」は、「捕虫網のように虫の羽を傷つけないで捕まえられる」「虫が苦手な親子でも、虫をとって、観察できる」ので、もともと「捕まえられたかどうか分からないと不安」という声に応えて、あえて透明の箱にしていた「むしキャッチリー」。
それが功を奏し、「虫の観察」という用途にも広がっています。

もちろん、虫を見たくない人のために、透明の箱の上から貼れる「目隠しシール」もついています。

発売後、「そんなに近くに寄れない」という声も届いたそうです。既存のむしキャッチリーは長さ18センチ。開発担当の方によると、「持ち手部分がさらに長い『ロングタイプ』(約30センチ)も現在、検討しています」とのこと。

箱の入り口が8センチ×7センチ。それに収まる虫なら、どんな虫(飛ぶ虫)でも使えます。気になるのは箱をスライドして捕まえる時に、虫が誤って間に入って、つぶれたりしないのか?「虫も生きているので、ちゃんと自分で箱の境目を乗り越えます」だそう。

 

定価1000円(税別)で、1個入りです。繰り返し使うことができます。

amazonなどのインターネット通販、東急ハンズなどの小売店では「忌避剤コーナー」などで扱っています。

 

虫はできるだけ逃がしたいという皆さま使ってみてはいかがでしょうか~

それでは、滑石教室の先生方にバトンタッチです