皆さま。こんにちは。西新教室の後藤です。

ニュースは新型コロナの話題で持ちきりですね。
我が家には高校受験を控えた息子がいるので、今の状況は何となく不安です。

話は変わりますが、皆さま「モンドール病」というのをご存知ですか?
県民講座はインストラクターも生徒様も女性が多いので、「乳がん」を心配したら「モンドール病」だったという私の体験記を少しだけ。

パソコン県民講座はピンクリボン運動に積極的に参加しているので、私も乳がんに関しては少し気にかけている方です。
昨年末なのですが、棚の上の物を取ろうとして左腕を上に上げた時、違和感があることに気づきました。
最初は肩を痛めたのかなと思っていたのですが、だんだん痛みが強くなり、次に左脇の付け根が気になるようになりました。
少し心配で毎日触診をしていると、左脇下に筋状のふくらみを感じるようになり・・・
この時点で、「乳がんかも・・・」という不安が頭を離れなくなりました。

我が社では、乳がんの研修をしてくれているので、「早期発見が大事!とにかく病院に行こう!」と思い、すぐに近くの病院を予約
ドキドキしながら、診察を待ちました。
その結果が、「モンドール病」でした。

この病気は乳房や前胸壁の静脈の血栓性静脈炎で、中年女性に多いものだそうです。

治療は必要なく、痛みが引くまで運動などはしないようにとのことでした。

乳がんを心配しすぎて、触診を強くするあまり、炎症が悪化したようでした

診察を受けてホッとすると、不思議と痛みも引いていき、数日で完治

心配ばかりではなく、定期検診や早めの病院の大切さを感じました。

年齢を重ねてくると、いろいろ出てくるので、自衛が大切ですね。

次は、滑石教室の先生方、お願いしまーす